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徳島県議会
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1995-07-14
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07月14日-04号
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徳島県議会 1995-07-14
07月14日-04号
取得元:
徳島県議会公式サイト
最終取得日: 2023-06-17
平成
7年 6月
定例会
平成
七年六月
徳島県議会定例会会議録
(第四号)
平成
七年七月十四日 午後四時四十六分
開議
出席議員
計四十一名 (その
番号
・
氏名左
のとおりである) 一 番 岡 本 富 治 君 二 番 藤 田 豊 君 四 番 山 田 豊 君 五 番 長 池 武 一 郎 君 六 番 谷 善 雄 君 七 番 森 本 尚 樹 君 八 番 庄 野 昌 彦 君 九 番 冨 浦 良 治 君 十 番 大 西 章 英 君 十一 番 久 次 米 圭 一 郎 君 十二 番 樫 本 孝 君 十三 番 来 代 正 文 君 十四 番 猿 瀧 勝 君 十五 番 竹 内 資 浩 君 十六 番 福 山 守 君 十七 番 西 沢 貴 朗 君 十八 番 吉 田 忠 志 君
十九
番 北 島 勝 也 君 二十 番 杉 本 直 樹 君 二十一番 佐 藤 圭 甫 君 二十二番 長 尾 哲 見 君 二十三番 亀 井 俊 明 君 二十四番 遠 藤 一 美 君 二十五番 柴 田 嘉 之 君 二十六番 児 島 勝 君 二十七番 原 秀 樹 君 二十八番 川 真 田 哲 哉 君 二
十九
番 俵 徹 太 郎 君 三十 番 大 田 正 君 三十一番 榊 武 夫 君 三十二番 平 岡 一 美 君 三十三番 四 宮 肇 君 三十四番 近 藤 政 雄 君 三十五番 湊 庄 市 君 三十六番 木 村 正 君 三十七番 元 木 宏 君 三十八番 中 谷 浩 治 君 三
十九
番 大 西 仁 君 四十 番 阿 川 利 量 君 四十一番 谷 口 修 君 四十三番 木 内 信 恭 君 ────────────────────────
出席職員職氏名
事務局長
牧 田 久 君 次長 東 憲 司 君
議事課長
高 岡 茂 樹 君
調査課長
松 本 竹 生 君
議事課課長補佐
浜 本 道 男 君
調査課課長補佐
中 田 良 雄 君
議事係長
木 村 輝 行 君
事務主任
山 口 久 文 君 主事 香 川 和 仁 君 同 林 泰 右 君 同 田 幡 敏 雄 君 同 河 内 か ほ り 君 ────────────────────────
列席者職氏名
知事
圓 藤 寿 穂 君 副
知事
滝 沢 忠 徳 君
出納長
折 野 國 男 君
企業局長
宮 本 清 君
審議監
内 藤 康 博 君
総務部長
佐 々 木 豊 成 君
企画調整部長
幸 田 雅 治 君
保健福祉部長
齋 藤 喜 良 君
環境生活部長
森 一 喜 君
商工労働部長
古 川 文 雄 君
農林水産部長
石 島 一 郎 君
土木部長
山 中 敦 君
財政課長
緒 方 俊 則 君
財政課課長補佐
大 竹 将 夫 君 ────────────────────────
教育委員長
河 野 博 章 君
教育長
坂 本 松 雄 君 ────────────────────────
人事委員長
大 久 保 久 夫 君
人事委員会事務局長江
川 徹 也 君 ────────────────────────
公安委員長
鈴 江 襄 治 君
警察本部長
中 村 薫 君 ────────────────────────
代表監査委員
藤 井 格 君
監査事務局長
尾 方 敬 二 君 ──────────────────────── 議 事 日 程 第四号
平成
七年七月十四日(金曜日)午前十時三十分
開議
第一
議案
自第一
号至
第十二号、計十二件及び
請願
・
陳情
(
委員長報告
) (議 決) 第二
請願
・
陳情閉会
中
継続審査
の件 (議 決) 第三
議案
第十三号及び第十四号、計二件 (議 決) 第四 議自第一
号至
第九号、計九件 (議 決) 第五
議員海外派遣
の件 (議 決) 第六
常任委員会
及び
議会運営委員会閉会
中
継続調査
の件 (議 決) ──────────────────────── ○
議長
(
湊庄市
君) これより本日の
会議
を開きます。 ──────────────────────── ○
議長
(
湊庄市
君) 本日の
会議
時間を延長いたします。 ──────────────────────── ○
議長
(
湊庄市
君)
議事
の都合により、休憩いたします。 午後四時四十七分
休憩 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
午後十一時三十八分
開議
出席議員
計四十二名 (その
番号
・
氏名左
のとおりである) 一 番 岡 本 富 治 君 二 番 藤 田 豊 君 三 番 橋 本 弘 房 君 四 番 山 田 豊 君 五 番 長 池 武 一 郎 君 六 番 谷 善 雄 君 七 番 森 本 尚 樹 君 八 番 庄 野 昌 彦 君 九 番 冨 浦 良 治 君 十 番 大 西 章 英 君 十一 番 久 次 米 圭 一 郎 君 十二 番 樫 本 孝 君 十三 番 来 代 正 文 君 十四 番 猿 瀧 勝 君 十五 番 竹 内 資 浩 君 十六 番 福 山 守 君 十七 番 西 沢 貴 朗 君 十八 番 吉 田 忠 志 君
十九
番 北 島 勝 也 君 二十 番 杉 本 直 樹 君 二十一番 佐 藤 圭 甫 君 二十二番 長 尾 哲 見 君 二十三番 亀 井 俊 明 君 二十四番 遠 藤 一 美 君 二十五番 柴 田 嘉 之 君 二十六番 児 島 勝 君 二十七番 原 秀 樹 君 二十八番 川 真 田 哲 哉 君 二
十九
番 俵 徹 太 郎 君 三十 番 大 田 正 君 三十一番 榊 武 夫 君 三十二番 平 岡 一 美 君 三十三番 四 宮 肇 君 三十四番 近 藤 政 雄 君 三十五番 湊 庄 市 君 三十六番 木 村 正 君 三十七番 元 木 宏 君 三十八番 中 谷 浩 治 君 三
十九
番 大 西 仁 君 四十 番 阿 川 利 量 君 四十一番 谷 口 修 君 四十三番 木 内 信 恭 君 ──────────────────────── ○
議長
(
湊庄市
君) 休憩前に引き続き、
会議
を開きます。 ──────────────────────── ○
議長
(
湊庄市
君)
日程
に入るに先立ち、諸般の
報告
をいたします。 まず、
監査委員
から、本年四月及び五月に実施した
現金出納検査
の結果について、
議長あて報告書
が
提出
されておりますので、御
報告
いたしておきます。 次に、
知事
から、お
手元
に御
配布
のとおり、
議案
の
提出通知
がありましたので、御
報告
いたしておきます。 ──────────────────────── △財第290号 (
参照
) 財第290号
平成
7年7月14日
徳島県議会議長
湊 庄 市 殿
徳島県知事
圓 藤 寿 穂
平成
7年6月
徳島県議会定例会
の
議案
について(
提出
) このことについて,別添のとおり
提出
します。 第 13 号
人事委員会委員
の選任について 第 14 号
公安委員会委員
の任命について ──────────────────────── ○
議長
(
湊庄市
君) 次に、お
手元
に御
配布
のとおり、
議員提出議案
が
提出
されておりますので、御
報告
いたしておきます。 次に、お
手元
に御
配布
のとおり、
山田議員
から
文書質問
があり、これに対する
答弁書
が
提出
されておりますので、御
報告
いたしておきます。 ──────────────────────── △
質問趣意書
(
山田豊議員
) (
参照
)
平成
7年6月30日
徳島県議会議長
湊 庄 市 殿
徳島県議会議員
山 田 豊 質 問 趣 意 書 次のことについて,
徳島県議会会議規則
第65条の規定により,
文書質問
をいたしますので,よろしくお
願い
いたします。 1
県東京事務所
などの
食糧費
問題に,
県民
から強い
批判
の声が出されている。
県民
の多くは,
県政
に
政治
のムダを取り除き,暮らし,
福祉
,
教育
などの充実を求めている。私は公費による飲み食いを一掃せよと主張してきた。 そこで (1)
平成
5年度,6年度の
食糧費
の総額は。そのうち
議会対策
に使われた額は
幾ら
か。 (2) 料亭で一人当たり2万6千円の料理を飲食したり,
昼食
に9千6百円を使ったりしたことが適正な
範囲
という根拠は何か。 (3)
食糧費適正化検討チーム
を設置したと聞くが,どのような基準で
見直し
を進めるのか。
議会対策
も
見直し
の対象にするのか。 (4) 5月2日に
県議会議員
と
知事
など
理事者
が,初
会同
後プリンスホテルで
昼食会
を
開催
し,その
経費
は
財政課
から
支出
されたと聞くが,何人参加して,
幾ら
支出
したのか。
支出科目
は
食糧費
なのか。またその後,
新人議員
と
知事
とがホテルクレメントで
勉強会
が開かれたが,これについても,何人が参加し,
支出
された額は
幾ら
か。これは
秘書課
が
負担
したと聞くが,これも
食糧費
で処理されているのか。
勉強会
なら県庁内でできるのになぜホテルでやる必要があったのか。 既に鹿児島県などでは
知事
と県議の
懇親会
も
会費制
になったと聞いている。
本県
でもそういうふうにするべきだと考えるが見解を伺いたい。 2
県政
の
重点課題
である第十堰の「
改築
」・
細川内ダム
・
空港拡張計画
にも
県民
から強い
批判
,疑問の声が上がっている。 そこで 第十堰の「
改築
」に関して (1) 1983年(
昭和
58年)6月
定例会
の
全員協議会
で「
建設地点
をできるだけ
下流
に」とは「
河口堰
の問題ではないのか」との
質問
に,
佐々木参事
が「
下流
に下げて利水も
目的
にした方がよいと考え,
建設
を前提とした
調査
に着手してもらいたいということ」であり「治水も
目的
にした
河口堰
である」と答弁している。「
河口堰
」がつくられた
河川
では,各地で
水質悪化
が問題になっているが,
河口堰
のある各
河川
の
湛水域
の
水質悪化
はどうなっているのか伺いたい。 (2) 開発の
計画段階
での
住民参加
は,
ドイツ
,アメリカでは当然の事となっている。
住民参加
,
環境保全
などについてどう考えるのか伺いたい。 (3) この
計画
における県と
関係市町村
の
建設費
の
負担
,
維持費
の
負担
がどうなるのか伺いたい。
細川内ダム
について (1)
水道用水
を開発することが
目的
の一つになっているが,その場合,一日に
河川表流水
2万トンの
処理能力
のある
浄水場
などの
施設
の
建設費
はどの
程度
になるか,他県の同
程度
の
浄水場
の
建設費
で明示していただきたい。国の
補助
,県の
補助
,
市町村
の
負担
の割合はどうなるのか伺いたい。
空港拡張計画
について (1) 現在の
ターミナル
は年間150万人の
利用
を想定してつくられているのに,なぜ
ターミナル
を新たに
建設
するのか。その
理由
を伺いたい。 (2)
機材
の
大型化
がさかんに主張されているが,
機材
の
大型化
を優先しなくても
発着便数増
で
対応
できるはずだが,なぜそれができないのか,その
理由
を伺いたい。 (3)
空港拡張
に伴う
空港周辺整備
という名目で埋め立てが
計画
されているが,
環境破壊
,
自然破壊
についてどう考えているのか伺いたい。 3 今年は戦後50年に当たる。この
戦争
で3万2千人の尊い
県民
の命が失われ,全国でも310万人,
アジア諸国
でも2千万人が犠牲となった。過去の
侵略戦争
に対して最も厳しい反省を行い,平和と
民主主義
の実現に向けて
決意
を固めるときである。併せて,今年は
被爆
50周年に当たる。
県議会
でも
昭和
57年9月
議会
で
非核
の
県宣言
を行った。そこで県の
責任者
である
知事
に伺いたい。 (1) 第二次
世界大戦
は,日本,
ドイツ
,イタリアという
侵略国家
が
軍事同盟
を結んで
アジア
とヨーロッパで
侵略戦争
をやり,これに
侵略
に反対する各国の諸勢力が
連合戦線
を結び
侵略
諸国家を打ち破ったというのが
世界史
の明白な事実だと考えるが,第二次
世界大戦
をどう認識しているか。 具体的には
①侵略戦争
への
反省 ②被害
を与えた
関係諸国
への
謝罪 ③国
の
責任
による
補償 ④
再び繰り返さない
決意
を50周年に当たって明確にすべきと考えるがどうか。 (2) 戦後50年,
被爆
50年の今年,どのような
平和行政
を進めるか,あわせて21世紀に向けた
本県
の
平和行政
をどのように進めるか,
知事
及び
教育長
に伺いたい。 4
異常円高
が進み,県の経済にも深刻な
影響
を与えている。特に
中小零細業者
が多い
本県
では,
中小零細業者
に何の
責任
もない
異常円高
で苦しむ
業者
を救済することこそ
政治
の
責任
だと考える。 そこで (1)
異常円高
,不況が長引き,
本県
にどのような
影響
が出ているのか,その
対応
はどうかお伺いしたい。 (2) なかでも,
中小
・
零細業者
を救済する措置として,金融に関してお伺いしたい。 ① 無
担保
,無
保証
人融資制度
(
特別小口融資
)の
形骸化
をやめ,窓口を拡大すべきと考えるがこの点を伺いたい。 ② 県による一部
負担
で,
保証
料の軽減を図ることや,
利子補給
をして
利率
の
引き下げ
を図ることも重要だと考える。
小口資金
については,
保証
料と
利率
の合計で,
国民金融公庫なみ
(
利率
3.65%)までは
引き下げ
るべきと考えるが,この点についてお伺いしたい。 ──────────────────────── △
質問趣意書
に対する
答弁書
について(
知事
) 財第292号
平成
7年7月14日
徳島県議会議長
湊 庄 市 殿
徳島県知事
圓 藤 寿 穂
質問趣意書
に対する
答弁書
について(
提出
)
平成
7年6月30日
付け徳議
第267号で送付のあった
山田豊議員
の
質問趣意書
に対する
答弁書
を別紙のとおり
提出
します。 ──────────────────────── 答 弁 書 問1─(1)について
検討チーム
で把握いたしました
知事部局本庁
,
教育委員会事務局
,
企業局
及び
東京事務所
の
執行額
は,次のとおりです。
平成
5年度 約625百万円
平成
6年度 約585百万円 なお,
議会運営等
に係る
協議用務
として,
支出
した
執行額
は,次のとおりです。
平成
5年度 約360万円
平成
6年度 約340万円 問1─(2)について
平成
5年度の
県東京事務所
の
食糧費
の
執行
についてのご
質問
と思われますが,ご
指摘
の
経費
の
執行
については,
県勢発展
のため,当時,その
必要性
,
妥当性
を慎重に判断し,
社会通念
上礼を失しない
範囲
内での
支出
を行ったものと考えております。
食糧費
の
執行
は,
社会常識
を踏まえた
対応
が必要であり,今後さらに効率的な
執行
に努めてまいりたいと考えております。 問1─(3)について
県行政
の円滑な推進を図りながら,どのように
簡素合理化
を行うかという観点から,全ての
事務事業
に係る
食糧費
について,過去の例にとらわれることなく,厳しく吟味すること等により,例えば
知事部局
の今年度の
支出額
については,前年度に対し2割
程度
を
削減目標
とするなど,全庁的に削減に取り組んでまいりたいと考えております。 問1─(4)について 初
会同
とは,
県議会議員
の
一般選挙
後,
組織議会招集
の前に
知事招待
により初顔合わせのための会合を開くことであり,
昭和
38年5月2日以来
開催
してまいりました。
平成
7年5月2日の初
会同
当日の
昼食
は,
議員
ご
指摘
の場所で
立食形式
により行いました。
昼食
に係る
経費
は現在まだ
支出
しておりませんが,当日の
参加者
は約90名,
食糧費
の
支出予定額
は約60万円です。 また,
議員
ご
質問
の
勉強会
には14名が参加し,この会に要した
弁当代
は現在まだ
支出
しておりませんが,
食糧費
の
支出予定額
は約3万円です。
開催場所
の選定に当たりましては,
開催
の
趣旨
・内容に応じ,また,
参加者
の
日程
・
利便性
などを考慮し,決定いたしました。 なお,
県議会関係者
との
会議
の持ち方につきましては,今後,最低限必要なものに限るなど,
行政目的
,
必要性等
について個別に厳しく吟味してまいりたいと考えております。 問2─第十堰─(1)について
本県
には,旧吉野川,今切川に
河口堰
がありますが,
河口堰上流側
の
水質
に係る
環境基準
は概ね維持達成されているところであります。 問2─第十堰─(2)について 県としては,従来からも
県民
の
意見
を聞いてきましたが,さらに,今般
建設
省において試行されます
ダム事業
の
審議委員会
は,
地元自治体
や
地域住民等
から幅広く
意見
を聞き,
意見
を反映させると聞いており,県としてもその
趣旨
を踏まえ,十分協力してまいりたいと考えております。 問2─第十堰─(3)について 今後,作成されます
基本計画
の中で,完成までの
事業費
,県の
負担金
,
利水者負担金等
が明示されることになります。 問2─
細川内ダム
─(1)について 2万m3/日の
処理能力
を有する
浄水場
などの
施設
については,
建設地
の位置,
浄水方法
,
用地補償単価等
によって変わってくるため,
建設費
の額を示すことは難しいと考えております。 なお,
建設費
の
負担割合
については,一般的に,
上水道事業
として実施する場合には
全額市町村
が
負担
することになりますが,
統合簡易水道事業
及び
簡易水道事業
で実施する場合には1/4から4/10の
範囲
において国の
補助
があります。 問2─
空港拡張計画
─(1)について
ターミナル
については,将来の
航空需要
に
対応
して
空港施設
を拡張する必要がありますが,
周辺
の
土地利用
に及ぼす
影響
や
騒音面等
から,現在地では困難であると考えております。 従って,
ターミナルビル
についても,移転する必要があると考えております。 問2─
空港拡張計画
─(2)について 増大する
航空需要
に
対応
するためには,
機材
の
大型化
あるいは
便数
の増加が考えられますが,例えば
東京線
については,羽田空港の
処理能力
の
関係
で,現在のところ
便数
の増が困難な
状況
にあります。 したがいまして,増便についても積極的に取り組んでまいりますが,
機材
の
大型化
についても必要であると考えております。 問2─
空港拡張計画
─(3)について 昨年度,策定いたしました「
徳島空港周辺整備基本構想
」におきましても,
自然環境
との共生を
基本目標
の1つに掲げており,
空港周辺整備
にあたっては,
環境
への配慮を十分行ってまいります。 問3─(1)について 恒久平和は
県民
すべての
願い
であり,
戦争
のない平和な
社会
に生きることは
人類共通
の
願い
であります。 先般,国において,戦後50年を機とした「歴史を教訓に平和への
決意
を新たにする決議」がなされたことは承知しておりますが,この問題は国において議論されているところでもあり,
意見
を差し控えさせていただきます。 問3─(2)について
昭和
57年10月,
県議会
において「
非核
の県」
宣言
が議決され,
核兵器廃絶
による恒久平和を求める意思を明らかにしたところであります。 県としましても,この
宣言
の
趣旨
を踏まえて,各種の
平和啓発事業
を実施してきたところであります。 本年は終戦50周年という
記念
の年に当たることから,
戦没者追悼式
の
開催
を始め,
平和記念碑
の
設置等
の
事業
を実施してまいります。 今後とも,
県民
に平和の尊さを認識していただくよう努力してまいりたいと考えております。 問4─(1)について 県におきまして,
円高影響調査
を実施しましたところ,約8割の
企業
が何らかの
影響
があると回答しており,
本県
の
中小企業
を取り巻く
経営環境
は厳しい
状況
にあると認識しております。 このため,県及び
経済団体
に
相談窓口
を設置したほか,円
高関連緊急巡回総合指導
を実施するとともに,「
円高
・
下請対策資金
」「
不況対策資金
」の金利の
引き下げ
及び融資枠の拡大を図り,
県内中小企業
の
経営基盤
の安定及び強化に努めております。 問4─(2)─①について 無
担保
・無
保証
制度
(
特別小口融資
)につきましては,毎
年度パンフレット等
への掲載により周知の徹底,
利用
の呼びかけを行っており,今後とも更に当
制度
の円滑な運用に努力してまいりたいと考えております。 問4─(2)─②について
融資利率
につきましては,現在,県3.6%,
国民金融公庫
3.25%(7月14日より3.65%から3.25%に
引き下げ
)となっておりますが,
保証
協会の
保証
付きとした場合の
保証
料については,県0.4%に対しまして,
国民金融公庫
1.0%となっており,合計では県の方が下回っております。 ──────────────────────── △
質問趣意書
に対する
答弁書
について(
教育
委員会委員長) 教総第351号
平成
7年7月14日
徳島県議会議長
湊 庄 市 殿 徳島県
教育
委員会委員長 河 野 博 章
質問趣意書
に対する
答弁書
について(
提出
)
平成
7年6月30日
付け徳議
第267号で送付のあった
山田豊議員
の
質問趣意書
に対する
答弁書
を,別紙のとおり
提出
します。 ──────────────────────── 答 弁 書 問3─(2)について
教育
の
目的
は,憲法の精神に則り,人格の完成をめざし,かつ,平和的な国家及び
社会
の形成者としてふさわしい資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期すべきことにあります。
本県
におきましても,こうした
教育
基本法の
趣旨
を踏まえ,学校
教育
を行っているところであります。 また,戦後50年となる本年は,「戦後50年をみつめて」というテーマのもとに,広く
県民
を対象とした共同企画展を文化の森5館において,実施することといたしております。 今後とも,より充実した学校
教育
の実践を図るとともに,
県民
の皆様に平和の尊さについて認識していただく機会の創出にも努めてまいりたいと考えております。 ──────────────────────── ○
議長
(
湊庄市
君) 諸般の
報告
は以上であります。 ──────────────────────── ○
議長
(
湊庄市
君) これより本日の
日程
に入ります。 お諮りいたします。 この際、「会期延長の件」を
日程
に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり) ○
議長
(
湊庄市
君) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決定いたしました。 ──────────────────────── ○
議長
(
湊庄市
君) 「会期延長の件」を議題といたします。 お諮りいたします。 今期
定例会
の会期は、本日までと議決されておりますが、
議事
の都合により、明七月十五日まで一日間延長いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり) ○
議長
(
湊庄市
君) 御異議なしと認めます。 よって、今期
定例会
の会期は、明七月十五日まで一日間延長されました。 ──────────────────────── ○
議長
(
湊庄市
君) この際、申し上げます。 明七月十五日は、県の休日でございますが、
議事
の都合により、特に
会議
を開きます。 また、明日の
会議
は、午前零時十分に繰り上げて開きます。 ──────────────────────── ○
議長
(
湊庄市
君) お諮りいたします。 本日は、これをもって延会いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり) ○
議長
(
湊庄市
君) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決定いたしました。 ──────────────────────── ○
議長
(
湊庄市
君) 本日は、これをもって延会いたします。 午後十一時四十分延会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━...
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